京都の謎

こんにちは、日曜日担当の根本です(^O^)/

先日、案内で下京区へ行きました。堀川通りを南へ下っていると何やら凄い数の集団が!

そして西本願寺には、長蛇の列が!!なんじゃこりゃ!

どうやら親鸞聖人750回大遠忌法要があったようです。私が見た日は約7千人が参拝したとか…。

外国人観光客が少ない中で、全国から多くの方に京都へお越しいただき大変有り難く思います。

 

さてさて、今日は京都の住所に関する疑問です。

京都市内の住所の中に、「上ル」や「下ル」、「入ル」といった表示が入っていることがあります。

なんだかよくわからないかもしれませんが、「〇〇通東入ル」という表示を省いても荷物は届きます(^O^)

では、なぜこのようなややこしい表示が入っているのでしょうか?

それは、京都独特の碁盤の目が関係しています。縦横に綺麗に整備されているため、「上ル」や「下ル」という表示をすればどこに建物があるのか簡単にわかるんです。

建物が面している通りを先に表記し、近くを横切る通りを後につけるみたいです。

どうやら他府県の方にはわかりにくいようですね(^_^;)