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!&※×■¥$#・・・??? どうも体調がすぐれないので医者に行きました。
どうやら血圧が高いらしい。 ショック。 家に帰り、向かいのお客さんに言うと、
「やっぱりお酒とタバコをやめるべき、食事も塩分を控えめにぃ」
といわれ・・・しかし自分ではまだまだこれからと思っていた。すると、向かいのお客さんから
「もう、加齢なんやからッ」
「えッ、かれー??」 「え、カレー??」 「ああ、加齢かぁ・・・・・・・ケッ、馬鹿にしやがって」 なんか余計にショック。
さて、気を取り戻して。
過日、カンブリア宮殿で「宝島社」が紹介されていました。
ダントツ雑誌「SWEET」「InRed」の発行元です。すでにご存知のとおり、ブランドアイテムを付録とすることで人気になりました。
電子書籍の台頭など、厳しい状況の出版業界。その中で、売り上げ昨年比1.5倍を達成。(120億円増)
蓮見社長と桜田課長の言葉がすごかった。
「雑誌を作ることには注力されていたが、雑誌をどうしたら売れるかなどの、売るための戦略がなされていなかった。したがって全社を上げてマーケティングに注力した。」桜田課長。
実際戦略として打ち出したのが、
① 値段を下げた(880円→680円)
② 10cmの法則(商品のアピール)
③ 新規顧客開拓(美容理容店舗に贈呈)
どれも至極オーソドックスな戦略である。しかし、「宝島社」の行動はすごく細かい部分まで気を配ったり、雑誌のアピール一つを上げても、かなりの徹底振りである。
まさに、これなのかもしれない。
急激な売り上げができたのは、(蓮見社長)
「まず経営者(中心者)が強い気持ちをもつこと」
「次に、その強い気持ちを明確な戦略として表現すること」
「3番目に、その戦略をどうしたら実現できるか具体的な方法を提示する」
「社員が十分理解できたところで行動として現れる」
宝島社の戦略が今のトレンドにあっている点が、
① 宝島社が付録をつけだすと他社もこぞってまねをした。しかし蓮見社長はこれを歓迎した。理由は出版業界に活力が戻ることを期待しているからである、と。
② 書店にもう一度集客させ、活力を取り戻すため様々な企画を実行している。
蓮見社長は自社「宝島社」だけが儲かればよい、との考えは無いようである。つまり、今後の企業のあり方として、「共生」といった発想基盤がないと、今後、企業の永続性は確保できないのかもしれない。
うぷぅっっ。 疲れた。
いかん、 いかん、 血圧、下げなぁ、 チと早いですが、紅葉を、ポチッとな。