健康第一!!
もう~なんじゃぁ_ この暑さはぁ、 血液が沸騰するッちゅ~うの。
ということで、ほんち”ぁいきましょうか
82歳の三つ星シェフ…「世界最高のすし」 2008年ミシュラン東京にて
銀座のすし店「すきやばし次郎」店主、小野二郎さん、「NHKプロフェショナル仕事の流儀」にて紹介
20カンの「おまかせ」というコース
とれたての新鮮なものが鮨ネタとしておいしいとは限らない。味を決めるのは、「手当て」と呼ばれる職人技だ。魚の種類や状態に応じていったん寝かせたり、塩や酢でしめることで、魚のうま味を最大限に引き出す。
しかし、「手当て」を施した魚のすべてが客に出されるわけではない。例えば、同じ手当てを施した締め鯖でも、二郎が味を見て、その舌にかなったものだけが、鮨として握られ、残りは賄いに回る。こうした「無駄」が、うまい鮨を握るために欠かせないという。
試行錯誤の末にたどり着いた究極の20カン。すべてのネタがおいしく食べられるように、握る順番や、ネタの温度に細かな配慮がされている。そのドラマは、あっさりとした白身で幕をあける。鮨の王様・マグロの次には、さっぱりしたコハダを握る。マグロの脂を、酢の酸味でぬぐい去るためだ。常温のハマグリの次には冷えたアジを握る。温度差のあるネタを交互に出すことで、一つ一つのネタが際だつと、二郎は考えている。そしてコースの中盤には、藁(わら)で燻(いぶ)して香りを付けたカツオを配置。最後は、芝エビをたっぷり使った甘い玉子焼きで幕が下りる。(プロフェッショナル仕事の流儀より)
小野二郎さんは、いまでも「もっとお客様に喜んでいただける握りはないか」を追求し続けている。
小野二郎さんのすごいと思ったのが、自宅からお店まで毎日40分徒歩で出勤していることです。健康を維持するために。そして、外出時にはかならず手袋をするそうです。
先日、取引をさせていただいている家主様宅をご訪問しました。
家主様「70歳になったんでいっぺん体を調べてもろうたんや。そしたら大腸にガンが見つかってな、
つい先月手術をしたところなんや。あれぇゆうてなかったっけぇ。あと50年は生きるでぇ」
と語っておられました。
また、ある家主様は、3ヶ月に一度、歯の治療をしておられます。80歳になられても自分の歯の本数は22本あるそうです。
私が健康を維持するために心がけていることは、①運動 ②食事 です。たいそうなことではありません。一日40分の徒歩でメタボ解消、毎日豊富な野菜の摂取で血がサラサラ、また美味しい食事ができるよう歯のチェックもしています。
お向かいのお客さん:「何でもいいけど、タバコとお酒はやめなのぉ~」