京都三条大橋から始まった歴史
こんにちは、久しぶりの根本です。
2012年3月11日に京都で開催される大イベント!京都マラソン2012!(唐突ですいません)
一度は走ってみたいと思う今日この頃…
京都では、全国高校駅伝(通称:都大路)や全国車いす駅伝など大きな大会が行われています。
実は、京都と駅伝には深い繋がりがあるんです!
現在、日本における駅伝大会と言えば箱根駅伝ですが、日本初の駅伝はなんと京都なんです!
1917年に行われた「東海道五十三次駅伝競走」が日本初の駅伝と言われています。
当時は、関東と関西の2チームによる競争で、京都の三条大橋から 東京上野の不忍池まで514km
23区間を3日間、昼夜を問わず走り続ける大レースだったようです。
夜には懐中電灯で道を照らし、大きな川には橋がなく渡し船を使ったと言われています。
ここまでくるとサバイバルレースさながらの過酷なレースですね。
この大会の3年後に箱根駅伝が始まりました。
今でも、京都三条大橋のたもとには、石碑が立っています。
「駅伝発祥の地」と…
ちなみに、京都マラソン2012は9月20日までエントリーを受け付けています。